九州のリージョナルエアライン、ANAとJALの垣根を越えて連携始動 SNS活用

九州のリージョナルエアライン、ANAとJALの垣根を越えて連携始動 SNS活用

ニュース画像 1枚目:5社の客室乗務員たちが地域航空サービスアライアンスの本格始動を紹介
© 日本エアコミューター
5社の客室乗務員たちが地域航空サービスアライアンスの本格始動を紹介

天草エアライン(AMX)、オリエンタルエアブリッジ(ORC)、日本エアコミューター(JAC)の九州を拠点とする地域航空会社(リージョナルエアライン)と、日本航空(JAL)、全日本空輸(ANA)は、2021年9月8日(水)からSNSなどを活用した共同プロモーションをスタートしました。5社は、地域航空サービスアライアンス有限責任事業組合(EAS LLP)を設立し、ANAとJALの垣根を越えた連携、共同運航をめざしています。

その5社による共同の取り組みとして、アフターコロナに向けた就航地域の魅力をSNSを活用し、各社が運航する離島生活路線の航空路線の維持につなげる販売促進に取り組みます。5社のFacebook、Instagram、TwitterなどのSNS、自社媒体を活用し、統一的なテーマで、それぞれ就航地域の自然景観、生活文化、伝統、歴史など観光資源と魅力を紹介。商品やサービスの紹介に取り組みます。

第1弾として、各社が9月8日(水)から「世界遺産」を共通テーマに、AMX、ORC、JACの就航地の世界遺産、それぞれに特徴ある魅力を紹介します。これ以降も「食」など、離島地域の特色を活かしたテーマで、情報発信に取り組みます。

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