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エミレーツ航空は2021年9月16日(木)から2022年3月31日(木)まで、欧米地域へ向かう旅客向けに特別運賃を設定、販売しています。日本からの出発客には、往復でエコノミークラスが64,100円、ビジネスクラスが226,020円、ファーストクラスが612,340円から利用できます。販売期間は9月26日(日)までです。
新型コロナウィルス感染症が世界的に流行しているものの、各国でワクチン接種者の入国規制が緩和されつつあり、エミレーツでは主要都市への出張、観光旅行をお得に予約できる機会として、特別運賃の航空券を販売しています。
目的地別では、成田発のアムステルダム行きが64,100円、バルセロナ行きが66,010円、パリ行きが73,780円、関西発ではアムステルダム行きが81,540円、バルセロナ行きが79,450円、パリ行きが85,220円などで購入できます。
エミレーツ航空は、コロナ禍の初期から衛生面や補償などで旅客対応を強化してきました。ドバイ国際空港ではタッチレス技術を積極導入しているほか、ラウンジ、チェックインなどの手続きに生体認証、さらには国際航空運送協会(IATA)が取り組む共通の情報基盤のIATAトラベルパスで感染症の陰性情報やワクチン接種情報などをデジタル管理に取り組んでいます。このほか、エミレーツ航空の航空券購入者には、新型コロナウィルス感染症の補償、他のマルチリスク旅行保険商品なども含んだ補償も付加されています。