スカイマーク羽田/那覇線、就航15周年 ピカチュウジェットでお祝い

スカイマーク羽田/那覇線、就航15周年 ピカチュウジェットでお祝い

ニュース画像 1枚目:那覇空港を飛行する「ピカチュウジェットBC」(KANE0722さん、2021年6月撮影)
© FlyTeam KANE0722さん
那覇空港を飛行する「ピカチュウジェットBC」(KANE0722さん、2021年6月撮影)

スカイマークの羽田/沖縄・那覇線が2021年9月15日(水)、就航15周年を迎えました。2006年の定期便就航を前に、2005年から羽田/那覇線は夏に深夜便として運航を開始しており、これを発展させる形で定期便化しました。就航からのべ700万人がスカイマークの羽田/那覇線を利用しており、コロナ禍で便数に変更があるものの現在の運航計画は1日6往復便です。記念に羽田発SKY513便、那覇発SKY518便は特別塗装機「ピカチュウジェットBC」で運航されています。

羽田/那覇線は国内線でも人気、かつ利用客数の多い路線です。コロナ前の2019年は暦年で600万人を記録しており、羽田/札幌・新千歳線の約900万人、羽田/福岡線の約840万人に次ぐ路線です。運航してきた15年間は全日本空輸(ANA)、日本航空(JAL)と競合してきましたが、一定の市場を獲得して定着。さらに那覇発着では、沖縄県内の宮古線に加え、茨城、名古屋(セントレア)、神戸、福岡線も運航し、ネットワークを拡充しています。

なお、スカイマークは就航15周年の記念に、「ピカチュウジェットBC」で運航する那覇発羽田行きSKY518便に加え、SKY520便の搭乗客に、JAおきなわの沖縄県産タンカン果汁を使用したタンカン蒟蒻ゼリーまたは沖縄県産パインアップル果汁を使用したパインアップル蒟蒻ゼリーを提供します。

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