ベル・テキストロンは2021年9月14日(火)、アメリカ海兵隊にAH-1Zヴァイパーの100機目を納入しました。4年前に納入された1機目から100機目まで全て、納期厳守で引き渡しされています。AH-1Zヴァイパーは、H-1シリーズとしてUH-1Yヴェノムと85%の共通性が確保された機体です。このため、コンポーネント製造、最終組み立てまで多くの関係者や協力企業がこのプログラムに参画しており、納期を守り続けることは、強固なサプライチェーンが確立されていることを示す事例でもあります。
ベルとヴァイパー/ヴェノムの協力パートナー企業は現在、海兵隊向けH-1軽攻撃ヘリコプタープログラムとして、新造機の納期を厳守しつつ、定期メンテナンスのサポートも実施しています。さらに海兵隊へ最先端の技術を搭載するため、新機能のアップグレードも同時並行で取り組んでいます。
ベルは現在、アメリカ海兵隊向けに2022年まで、UH-1Yヴェノム160機、AH-1Zヴァイパー189機と、H-1シリーズで349機を製造する生産契約を締結しています。このほか、バーレーン向けにAH-1Z、チェコ向けにAH-1ZとUH-1Yの2機種の契約を獲得しています。