アメリカ空軍B-52、空自F-15・F-2と共同訓練 対処能力の向上で

アメリカ空軍B-52、空自F-15・F-2と共同訓練 対処能力の向上で

ニュース画像 1枚目:B-52H 飛行イメージ
© U.S. Air Force photo by Staff Sgt. Devin M. Rumbaugh
B-52H 飛行イメージ

航空自衛隊は9月21日(火)、アメリカ空軍のB-52ストラトフォートレス2機と、日米共同対処能力の向上を目的とした共同訓練を実施しました。空自は千歳に所在する第2航空団F-15が4機、百里に所在する第7航空団F-2が2機、築城に所在する第8航空団F-2が4機、新田原に所在する第5航空団F-15が4機、計14機が参加しました。訓練は日本海、東シナ海や沖縄周辺空域で、編隊航法や各種戦術訓練が実施されました。

グアムのアンダーセン空軍基地に前方展開するB-52Hストラトフォートレスは8月下旬、日本海、東シナ海、沖縄周辺空域で空自のF-15やF-2の計19機と訓練。9月初旬には、嘉手納基地所属のF-15Cイーグルと航法訓練を実施しています。B-52はグアムを拠点に、アメリカ空軍の他部隊、空自などとの演練を重ね、その運用能力を向上に努めています。

ニュース画像 1枚目:9月21日(火)の訓練で公開された空自F-15とB-52の編隊飛行
© 航空自衛隊
9月21日(火)の訓練で公開された空自F-15とB-52の編隊飛行
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