世界で1つだけの航空グッズ、ANAファーストのシート落札価格は380万円

世界で1つだけの航空グッズ、ANAファーストのシート落札価格は380万円

ニュース画像 1枚目:国際線ファーストクラスモックアップシート
© 全日空商事
国際線ファーストクラスモックアップシート

航空ファンとANAファン向けに、全日本空輸(ANA)で使用された世界で1つだけのレア商品をオークション形式で販売する「SorANAka(ソラナカ)ヤフオク!店」で初出品2点のオークションが終了しました。ANAオリジナル「国際線ファーストクラスモックアップシート」は380万6,000円、「ボーイング777-300ERウインドウフレーム」は45万9,000円でした。

出品直後から両商品ともすぐに値上がり、9月21日(火)中にファーストクラスシートは100万円超を突破。ウインドウフレームも10万円を超える値段がつけられました。注目されたファーストクラスのシートは9月22日(水)には200万円を突破し、夜には300万円がつきました。その後も徐々に値が上がり、380万6,000円の価格でした。

ウインドウフレームは初日の9月21日(火)に活発に入札され、30万円台に到達。その後は、ジリジリと値が上がりつつも、本気で手に入れたかったと見られる入札者同士での競り合いとなりました。

なお、全日空商事が開設した「SorANAka(ソラナカ)ヤフオク!店」では、今後も使用されていた航空機部品やANAでしか手に入らないエアライングッズなどを現物そのまま、1点ものとしてオークション販売します。次回は10月に第2弾が開催される予定で、ANAオリジナル「国際線ビジネスクラスモックアップシート(スタッカード)」、ボーイング747-400モデルプレーンの全日空ロゴ入り1/25サイズ、機体記号(レジ)「JA8094」、ボーイング747-400の「JA8094」機体識別板が出品されます。

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