日本航空(JAL)は2021年10月2日(土)、成田/台北・桃園線の増便運航を開始しました。9月までは火・木の週2便でしたが、10月から台北発のJL802便を火・木・土の週3便となりました。増便の初便となった10月2日(土)には、ボーイング767-300型の機体記号(レジ)「JA619J」が使用され、第2ターミナル99番ゲートに到着しました。
JALは成田/台北・桃園線のJL809、JL802便は、9月までいずれも火・木の週2便で運航していました。JALは成田で乗り継ぎ、アジア/北米間のネットワークを強化します。この便は、アメリカン航空、ハワイアン航空、チャイナエアラインとコードシェアを実施しています。
JALは9月、成田/台北・桃園線でほぼ毎日、787-8を使用して運航していました。週2便の旅客便以外は、旅客機を使用した貨物便として運航されており、台湾からアメリカやカナダへの渡航需要を獲得する取り組みです。成田からは北米路線も拡充されており、今回の台北発のみの旅客便増便となりました。