デルタ航空、名古屋/デトロイト線でA350-900の運航開始

デルタ航空、名古屋/デトロイト線でA350-900の運航開始

ニュース画像 1枚目:10月2日、デトロイトからセントレアに到着したデルタ航空「N502DN」  (yabyanさん 2021年10月撮影)
© FlyTeam yabyanさん
10月2日、デトロイトからセントレアに到着したデルタ航空「N502DN」 (yabyanさん 2021年10月撮影)

デルタ航空は2021年10月2日(土)から、名古屋(セントレア)/デトロイト線でエアバスA350-900型の運航を開始しました。デトロイト発のDL95便は、機体記号(レジ)「N502DN」が使用されました。セントレア発DL94便は10月3日(日)、ターミナル1の20番ゲートから12時37分に出発しました。

デルタ航空は2021年10月現在、エアバスA350-900型を21機、保有しています。デルタ航空の長距離路線の機材はA330とA350の2機種を保有しています。このうち、長距離路線のフラッグシップ機とするA350は、25機の発注に加え、リース契約も締結ずみで、今後は30機超にまで拡大する計画です。

デルタ航空のA350-900は、ビジネスクラス「デルタ・ワン スイート」32席、プレミアムエコノミー「デルタ・プレミアムセレクト」48席、エコノミーよりシートピッチの広い「デルタ・コンフォートプラス」36席、メインキャビン190席の計306席を搭載。コロナ禍に対応し、衛生基準「デルタ・ケアスタンダード」として機内の清掃、換気など新型コロナウイルス感染症に対応し、広い空間を確保し、清潔な環境作りへの取り組みを継続しています。

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