JAL、国内線「いつでも特典航空券」 年末年始・GW・夏休みも対象

日本航空(JAL)は2021年11月1日(月)から、国内線で「いつでも特典航空券」を導入します。年末年始、ゴールデンウィーク、夏休みなどピークシーズンもマイルから特典航空券にいつでも交換できるようになります。11月2日(火)搭乗分から、特典航空券の予約が可能です。

JALは国際線で、基本マイルに追加マイルを加えることでいつでも予約できる「JAL国際線特典航空券PLUS」を2018年12月に導入。追加マイルは残席の予測に応じて変動するものの、いつでも予約できることから、特典航空券の予約しやすさの満足度でネットエイジアによる2019年の調査で1位にランクされ、高い評価を得ていました。

「いつでも特典航空券」は、通常の特典航空券のマイルの倍以上で設定されています。A、B、Cの3つの区間がコードシェア便を含めて設定されています。A区間は71路線、B区間は80路線、C区間は7路線、計158路線が対象です。

「いつでも特典航空券」のマイル数は、A区間が通常6,000マイルのところ、1区間(片道)13,000マイル、B区間は7,500マイルのところ24,000マイル、C区間は10,000マイルのところ10,000マイルで設定されています。また、追加マイルでクラスJも利用可能です。