エアロバティック・パイロットでレッドブル・エアレース2017シーズンにアジア人初のワールドチャンピオンを獲得した室屋義秀選手は2021年10月23日(土)、福島・伊達市でエアショー「Air Show in 梁川」で展示飛行を披露します。伊達市役所梁川総合支所の東側上空で、実施時間は11時または15時で、展示飛行はおよそ15分間です。雨天の場合は10月24日(日)に順延します。
伊達市商工会の「伊達のふる里夏まつり実行委員会」が主催、地元の梁川に「元気・活力」をもたらす企画として開催します。室屋選手は伊達市に隣接する福島市のふくしまスカイパークを拠点に訓練を重ねており、地元を元気付けるエアショーです。
室屋選手は、コロナ禍の中、全国各地を巡り、「大空を見上げよう」 プロジェクトを展開。3月には東京上空で飛行した際には、Twitterトレンド1位になるなど、多くの人に元気を届けています。さらに2022年にはレッドブル・エアレースの後継となる「ワールドチャンピオンシップエアレース(WCAR)」への参戦も決定しており、その活動は見逃せません。
なお、10月23日(土)の開始時間は、伊達市商工会のウェブサイトで10月21日(木)夕方に決定、公表される予定です。