JAL、11月に空から日本の山々楽しむ周遊フライト モンベル辰野代表も同乗

日本航空(JAL)とモンベルは2021年11月7日(日)、日本百名山に選ばれているアルプスや東北の山々を上空からめぐる成田発着周遊チャーター「空から楽しむ日本の山々」を実施します。ジャルパックが10月1日(金)14時から10月6日(水)23時59分まで抽選応募を受け付けています。このフライトには、モンベルグループ代表で登山家の辰野勇さんが同乗し、山を愛するパイロットが客室でインタビュー形式でトークを繰り広げます。

航路は当日の天候によるものの、2つのコースが想定されています。1つは、成田離陸後、南アルプスを超え、御嶽山に向かい、穂高岳や剱岳など北アルプス沿いを中心に巡ったのち、山形県と新潟県の県境の朝日岳、月山、鳥海山などを眺め、戻るコースです。2つめは、成田離陸後に尾瀬国立公園の山並みを見たのち、蔵王、朝日岳、月山、鳥海山、さらに岩木山、八甲田山を望みながら函館付近まで北上、そこで方向を変えて南下するコースです。

© JAL

チャーター便で運航予定のコース

いずれのコースとも、当日は成田を13時ごろ出発、到着は16時ごろの3時間のフライトです。機材はボーイング767-300ER型を使用。料金は、ビジネスクラスの窓側は1席66,000円、通路側は56,000円、エコノミーは窓側2席単位で販売し、2名利用時の1名は34,000円、1名は62,000円です。なお、翼の上は2名利用時の1名は27,000円、通路側・中央の1席は19,000円です。

機内では、「アルパインクッカー」入り山ごはん風特製弁当、飲み物が提供されるほか、搭乗記念品としてオリジナルフライトタグ、搭乗証明書が用意されています。