熊本空港、18時に滑走路の供用再開

熊本空港、18時に滑走路の供用再開

ニュース画像 1枚目:熊本空港
© 熊本国際空港(KKIAC)
熊本空港

熊本空港で2021年10月14日(木)、昼過ぎから滑走路が閉鎖されていましたが、18時に供用を再開しました。トラブルが発生したATRのATR-42-600型、機体記号(レジ)「JA01JC」が駐機場に移動されました。

再開された熊本空港に到着した初便は、フジドリームエアラインズの静岡発熊本着FDA117便でした。この便は定刻15時50分のところ17時30分と1時間40分の遅延で出発し、熊本空港近くの上空で旋回し、滑走路再開後に着陸しました。

FDAとほぼ同時刻帯に熊本空港へ向かっていた全日本空輸(ANA)の伊丹発NH527便は、熊本空港への着陸予定を福岡空港に変更して着陸しています。

また、福岡空港にダイバートしたソラシドエアのSNJ15便は、18時20分すぎに福岡から熊本へフェリーされています。熊本発着便のスケジュールは各社とも乱れていますが、徐々に正常化へ向かっています。

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