長野県、消防防災ヘリコプター操縦士を募集 2022年4月採用

長野県、消防防災ヘリコプター操縦士を募集 2022年4月採用

ニュース画像 1枚目:プリンスさん 2021年4月20日撮影 JA02NA ベル 412EPI 長野県消防防災航空隊
© FlyTeam プリンスさん
プリンスさん 2021年4月20日撮影 JA02NA ベル 412EPI 長野県消防防災航空隊

長野県は、2022年4月1日(金)付けで消防防災ヘリコプターの操縦士を1名、採用します。勤務地は松本空港に隣接する長野県消防防災航空センターです。応募の受付期間は10月19日(火)から12月10日(金)まで、選考試験は長野県庁で12月26日(日)に実施予定です。

募集は、1963年4月2日(火)以降の生まれの方が対象です。長野県は2021年4月に機体記号(レジ)「JA02NA」のベル412EPIで消防防災ヘリコプターの運航を再開しており、その操縦が主な業務です。

操縦士は、回転翼航空機の事業用操縦士の資格を有し、ベル式212型の限定資格、航空無線通信士または航空特殊無線技士など、必要な各種資格を保有していることが条件です。機長時間は1,000時間以上、このうち回転翼機の機長時間500時間以上、ベル式212型に該当する機体での飛行時間50時間以上が求められています。

長野県消防防災航空隊は、ダブルパイロット制に対応した安定的な運航体制の構築に取り組んでおり、運休日を設けずに着実な運航体制とするため、機長操縦士の育成、人員募集を同時に実施しています。

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