日本航空(JAL)の機内に搭載されていたライフベストを再利用し、ポーチとして生まれ変わった商品が2021年10月25日(月)10時から、販売がスタートします。JALは年間2,000着ほどのライフベストを定期交換のため、航空機から降ろし、綺麗な状態のまま廃棄しています。今回の商品は、整備士が発案し、綺麗な廃材を再利用した「JAL ライフベストポーチ」として販売されます。
商品化には、JAL、JALエンジニアリング、JALブランドコミュニケーションのJALグループ3社が協力。産業廃棄物として捨てる廃材の商品化に向け、持続可能な社会へ向けた活動として、アップサイクルに取り組みました。ライフベストに描かれているイラスト、付属パーツを活用し、ライフベストとして役目を終えたものの、元の姿をイメージさせながら、JALオリジナルのポーチとして多くの用途に使えるように工夫された商品になっています。
この「JALライフベストポーチ」は、JALブランドコミュニケーションストアで10月25日(月)10時に発売。限定1,000個の販売で、価格は6,380円です。