JALグループの格安航空会社(LCC)・ジップエア(ZIPAIR Tokyo)は2021年10月、新たな機材としてボーイング787-8型を1機追加した模様です。新たに加わった機体は、日本航空(JAL)で使用されていた「JA824J」で、ジップエアの塗装が施されました。
「JA824J」のJALでの最後の運航は、10月3日(日)の成田/広州線を貨物便として運航したものです。10月4日(月)には、成田から羽田へフェリーされていました。
ジップエアは、2021年〜2025年まで毎年2機ペースで保有機を増やし、10機体制まで拡大します。今回の機材は、2021年度に追加された1機目で、さらに1機が加わる予定です。今後、4路線の便数増加や新路線の発表も近く行われそうです。