カンタス航空のA380、593日ぶりにオーストラリアへ帰還

カンタス航空のA380、593日ぶりにオーストラリアへ帰還

ニュース画像 1枚目:カンタス航空A380「VH-OQB」
カンタス航空A380「VH-OQB」

カンタス航空は2021年11月9日(火)、593日ぶりにエアバスA380型をオーストラリアに戻しました。機体記号(レジ)「VH-OQB」で、カンタス航空の創設者の1人にちなみ「ハドソン・フィッシュ」の愛称が付けられた機体です。アメリカで保管されていましたが、8月にドイツのドレスデンに移され、新しい着陸装置に変えるなど定期メンテナンスを受け、シドニーに戻りました。オーストラリアでは追加整備が実施された後、定期便再開前のパイロット、客室乗務員の訓練に使用されます。

カンタス航空は、2021年11月1日(月)から国際線の旅客便運航を再開。ワクチン接種が入国条件になっているものの、今後の需要回復を予想し、2023年末までA380を砂漠で長期保管する計画を変更し、2022年4月に定期便の投入再開を決定しました。

ニュース画像 1枚目:ドレスデンを離陸したカンタス航空のA380
ドレスデンを離陸したカンタス航空のA380

A380は、2022年4月から2機でロサンゼルス線を運航し、同年11月にはロンドン線に投入予定です。この計画のうち、ロンドン線は前倒しする方針で、2022年7月から投入するため対応を急いでいます。2022年末までに6機を定期便投入し、保有する10機のA380は、2024年初頭に全て運航を再開します。

なお、2022年末までに定期便に投入されるA380の6機は、新しいプレミアムアッパーデッキやサパークラブスタイルのラウンジ、ビジネスクラスとプレミアムエコノミーの新シートなど、機内リニューアルが実施された機材です。残る4機も定期便への投入前に、リニューアルが実施される予定です。

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