成田空港、12/2からB誘導路改修工事を開始 滑走路の運用方法も変更

成田空港、12/2からB誘導路改修工事を開始 滑走路の運用方法も変更

ニュース画像 1枚目:B誘導路改修工事に伴うB滑走路の運用イメージ
© 成田国際空港
B誘導路改修工事に伴うB滑走路の運用イメージ

成田国際空港(NAA)は2021年12月2日(木)から、B誘導路の改修工事を実施します。B誘導路は、B滑走路に並行する誘導路で、工事期間中は滑走路の運用状況に合わせ、出発のみ、または到着のみの専用で運用します。再開時期は2022年10月の予定です。

B誘導路の改修工事は、設置からおよそ30年が過ぎ、老朽化が進んでいることから、大規模な改修工事を実施するものです。工事はコンクリート舗装・航空灯火を撤去し、新しい舗装・航空灯火を設置します。工事は、期間中の8時から17時に実施します。

また、工事時期はコロナ禍からの本格的な需要回復期にあたります。このため、誘導路を終日閉鎖し、昼間施工により工期短縮を図り、早期に工事を完了させます。

下記工事期間中、B滑走路の運用方式はB誘導路を使わないよう滑走路34R使用は出発専用、滑走路16L使用時は到着専用として運用します。なお、A滑走路閉鎖などのイレギュラー対応などが発生した場合は、状況に応じた運用を行う可能性もあります。

期日: 2021/12/02から
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