全日本空輸(ANA)は2022年1月5日(水)から1月31日(月)までの期間、17路線の862便を運休・減便します。年始を含む1月中は、2020年度の22,574便の計画から21,470便を運航し、運航率は95%です。便数は2021年度で初めて90%台、さらに便数は2万便超になります。
1月に運休・減便する路線は、羽田発着で大館能代、岩国線、伊丹発着で新潟、熊本線のそれぞれ2路線ずつです。成田発着は名古屋(セントレア)、札幌・新千歳、仙台、新潟、沖縄・那覇線と国際線の減便が影響し、5路線です。那覇発着は、成田を含め、関西、セントレア、仙台、新潟、岩国、高松、松山、熊本線の9路線です。このうち、運休路線は成田発着の5路線と、那覇発着の2路線、計7路線です。
なお、コロナ禍の状況を見極めつつ、引き続き適切な対応をとるほか、さまざまな場面・場所で清潔・衛生的な環境を提供する取り組み「ANA Care Promise」の継続、帰省前、旅行前、飛行機に搭乗前のPCR検査・抗原検査の提供なども実施しています。
■ANAの5月以降の運航路線数・便数と運航率 1月 99路線・21,470便 95% 12月 104路線・19,560便 86% 11月 98路線・16,073便 74% 10月 98路線・14,782便 63% 9月 98路線・14,699便 63% 8月 110路線・15,872便 64% 7月 105路線・11,977便 50% 6月 90路線・11,739便 51% 5月 104路線・11,648便 49% 4月 94路線・13,198便 62% (4/1〜28) ※運航率はコロナ前の2020年度計画比