ANA、3月下旬までの国際線 運航率20%台を計画

ANA、3月下旬までの国際線 運航率20%台を計画

ニュース画像 1枚目:zibaさん 2021年2月21日撮影 JA896A ボーイング787-9 全日空
© FlyTeam zibaさん
zibaさん 2021年2月21日撮影 JA896A ボーイング787-9 全日空

全日本空輸(ANA)は国際線スケジュールのうち、2021年12月から1月11日(火)まで追加変更と、2022年1月12日(水)から3月26日(土)まで、運航計画を決定しました。1月11日(火)まで、2路線7便を増便し、1月12日(水)~3月26日(土)は38路線3,024便を運航します。この変更により、コロナ前の2020年度計画比の運航率は12月が23%、1月が22%、2・3月とも23%で推移します。これにより、2021年9月から2022年3月26日(土)までおよそ7カ月間、運航率は20%台となります。

12月〜1月の追加対応は、成田発着のチェンナイ、ヤンゴン線の運航です。チェンナイ線は臨時便としての運航も含まれます。

1月12日(水)以降は、概ね1月11日(火)までと同じ路線を運航。また、各路線とも、検疫上の対応から、羽田発着を成田に変更している便があり、利用時には確認が必要です。

■ANA運航路線 (1/12〜3/26)
<中国路線>
・成田発着:青島、上海・浦東、杭州、広州、深圳
・成田/香港線
・羽田/台北・松山線
<アジア路線>
・成田・羽田発着:バンコク、ホ-チミン、
  シンガポール、ジャカルタ、マニラ
・羽田発着:デリー線
・成田発着:ムンバイ、ハノイ、ヤンゴン、
  クアラルンプール
<北米・中南米路線>
・成田・羽田発着:ロサンゼルス、サンフランシスコ
  バンクーバー線
・羽田発着:ニューヨーク、ホノルル
・成田発着:シアトル、ワシントンDC、ヒューストン、
  シカゴ、メキシコシティ
<ヨーロッパ路線>
・羽田発着:ロンドン、パリ、フランクフルト
・成田発着:ブリュッセル
<オセアニア路線>
・羽田/シドニー線

期日: 2022/03/26まで
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