ANA機内エンタメ、「ほぼ日の學校」動画が2月から登場 12月は「るるぶ」

ANA機内エンタメ、「ほぼ日の學校」動画が2月から登場 12月は「るるぶ」

ニュース画像 1枚目:「るるぶ」イメージ、機内では35冊閲覧可
© ANA / JTBパブリッシング
「るるぶ」イメージ、機内では35冊閲覧可

全日本空輸(ANA)は2021年12月21日(火)から、旅行ガイドブック「るるぶ」をANAアプリの電子書籍サービス「eライブラリ」のラインナップに加え、年末年始の旅行・帰省時に楽しめる機内エンターテイメントを拡充します。旅行時は目的地に到着する前の最後の予習に、帰省時には地元の最新情報の把握などに利用できそうです。

ANAは、ANAアプリを利用した機内エンターテインメントに2021年4月から機内誌、雑誌、7月から新聞を加え、紙から「eライブラリ」に移行しています。こうした機内で視聴・閲覧できるコンテンツを「空で読みふける」「空で学ぶ」「空で鑑賞する」と3つのコンセプトで拡充しています。

「空で読みふける」では、「るるぶ」をラインナップに加え、ANAが就航する国内線の計35都市、35冊を提供。さらに、搭乗クラス・会員ステイタスの対象者限定で提供している新聞閲覧を、12月21日(火)から1月31日(月)までの期間限定で、全ての旅客に対象を拡大します。

「空で学ぶ」は「ほぼ日の學校」とのタイアップで、2022年1月1日(土)から国際線、2月1日(火)から国内線の機内でコンテンツを提供します。「ほぼ日の學校」会員限定の動画コンテンツが毎月9本、視聴できます。初回のプログラムは、笑福亭鶴瓶さん、野中郁次郎さん、三谷幸喜さんなどが講師として登場し、フライト中に普段出会えないような方たちの経験などを聞いて学ぶ「空の学校」となります。

「空で鑑賞する」では、国内線機内でもハリウッド映画、邦画の新作を視聴できるようにラインナップを拡充します。フライト時間が短い場合でも、復路便で後半を鑑賞するといった形で楽しむことができます。1月から、国内線で邦画最新作「東京リベンジャーズ」、2月から「007」最新作など話題の映画を上映します。

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