フランスの格安長距離路線を運航するフレンチビーは2021年12月16日(木)、初のエアバスA350-1000型を受領しました。エア・リース・コーポレーション(ALC)からリースで導入した機材です。この機体は、12月18日(土)にパリ・オルリーとインド洋のレユニオン島を結ぶ路線に投入されています。
このA350-1000は、プレミアムクラス40席、エコノミークラス440席、2クラスで計480席を搭載しています。最新の機内エンターテインメント(IFE)を搭載し、客室にはWi-Fiも提供されています。フレンチビーの保有機材は、A350-900型を4機、運航しており、保有機は全てA350です。
フレンチビーはデュブルイユ・グループ傘下の航空会社で、12月15日(水)にはエア・カライベス向けのA350-1000も受領しています。この機体はビジネス24席、プレミアムエコノミー45席、エコノミー360席の429席を搭載しています。