全日空(ANA)は2021年12月22日(水)、エアバスA321neo型機の機体記号(レジ)「JA146A」を受領しました。ANA9400便として、ハンブルクからロシア・ノヴォシビルスクを経由し、羽田へ向かっています。
ANAが2021年度に受領したA321neoは、8月に「JA151A」「JA145A」の2機、10月に「JA152A」、11月に「JA147A」を受領しており、これらに続く5機目で、A321neoは計22機目です。「JA146A」は、ハンブルク工場で最終組み立てられ、12月10日(金)に初飛行。初飛行から約2週間未満でフェリーされました。
ANAのA321neoはビジネスクラス8席、エコノミークラス186席、計194席を搭載。エンジンはプラット・アンド・ホイットニーPW1130G-JMを搭載しています。