スカイマーク、資本性劣後ローンで10億円資金調達

スカイマーク、資本性劣後ローンで10億円資金調達

ニュース画像 1枚目:スカイマーク イメージ (わんだーさん 2021年12月19日撮影)
© FlyTeam わんだーさん
スカイマーク イメージ (わんだーさん 2021年12月19日撮影)

スカイマークは2021年12月24日(金)、資本性劣後ローンで10億円を調達したと発表しました。調達先は商工組合中央金庫で、借入期間は10年間です。

コロナ禍となって以降、航空各社は資金調達を実施しています。スカイマークも同じく資金調達に取り組んでおり、2021年8月にはインテグラル、 三井住友銀行・日本政策投資銀行、ANAホールディングスなどから総額40億円を調達。さらに、主力銀行のみずほ銀行、三井住友銀行などがスカイマークを支援するため、300億円のタームローンの1年延長を決めています。

商工中金は、コロナ禍の影響を受け、一時的な業績悪化で失われる可能性のある資本を回復させ、財務を安定に保つため、資本に組み入れが可能な資本性劣後ローンにより、取引金融機関からの継続的な融資にもつながるとして、支援しています。

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