地上のパイロット「運航管理者」が参加 JALフライト解説チャーター実施へ

地上のパイロット「運航管理者」が参加 JALフライト解説チャーター実施へ

ニュース画像 1枚目:運航管理者と業務イメージ
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運航管理者と業務イメージ

日本航空(JAL)は2022年1月23日(日)、「空たび フライト解説チャーター」を実施します。ツアーでは、地上のパイロットと呼ばれ飛行計画を作成する「運航管理者」から出発前に話を聞き、整備士から機体整備の話、さらにフライト中に機内食を楽しむものです。フライトを楽しむ中でも特に、事前の飛行計画を知った上でフライトを楽しめる珍しい機会です。ツアーは2022年1月3日(月)まで抽選応募を受け付け、1月6日(木)から1月10日(月)までに当選連絡が入ります。

運航管理者は、フライト当日の天候、利用者の状況などを材料に飛行計画を作成。その航路作成時のポイント、滅多に表にでない知られざる運航管理の仕事について利用者に話をします。さらに、飛行中は、客室に同乗するパイロットがフライトの実況を解説し、航空交通管制、管制官とのやりとりを解説し、ツアー参加者は運航がどのように実施されているか、実際のフライトを通して体験できます。

フライト着陸後は、バスで格納庫前に立ち寄り、現役整備士が整備中の飛行機を紹介。バスの中から機体整備も詳しく知ることができる機会が設けられています。

なお、フライト中は欧米線メニューをアレンジした機内食が提供されます。国際線ビジネスクラスで好評のJALオリジナルアメニティ、搭乗証明書などの記念品がプレゼントされます。使用する機材は、国際線仕様のボーイング767-300ER型です。

価格は、ビジネスクラスの窓側1席が1名66,000円、通路側1席が1名55,000円、エコノミークラスは中央席1名19,000円、窓側2席の2名利用で69,000円で設定されています。

期日: 2022/01/03まで
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