小笠原村・母島の震度5強、海自2機が情報収集 海保機も安全確認

小笠原村・母島の震度5強、海自2機が情報収集 海保機も安全確認

ニュース画像 1枚目:海上自衛隊 航空機 イメージ
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海上自衛隊 航空機 イメージ

東京・小笠原村で震度5強の揺れを2022年1月4日(火)6時9分、観測しました。父島近海の深さ77kmで発生、マグニチュード6.1と推定され、小笠原村の母島で最大震度5強が観測されました。この地震に対し、海上自衛隊の航空機2機が情報収集を実施し、異常なしとして10時前に活動を終了しています。海上保安庁も巡視船と航空機による活動を実施しています。

7時現在で小笠原村役場によると、地震に伴う通報はなく、人的・建物被害なども報告はありません。気象庁は、小笠原村の地盤が脆弱になっている可能性があり、大雨警報・注意報の発表基準を通常基準より引き下げて暫定基準で運用しています。都道でも確認中であるものの、被害は確認されていません。

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