首都圏での降雪、羽田発着便で欠航も発生

首都圏での降雪、羽田発着便で欠航も発生

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2022年1月6日(木)、首都圏での降雪を受け、航空各社は羽田、成田、茨城を離発着する国内線、国際線の運航便に遅延、欠航、条件付運航など運航への影響が発生しています。気象庁は東京23区でも5センチメートル(cm)の積雪を予想しており、航空機の運航では安全を確保するため、機体の除雪(デアイシング)作業による遅延が発生する見込みです。14時以降の羽田発着に限っても、全日本空輸(ANA)は24便、日本航空(JAL)は14便の欠航を決めています。

この天候を受け、ANA、JAL、ソラシドエア、スターフライヤーは1月6日(木)正午以降の羽田発着便を対象に、手数料なしで変更に対応しています。また、今後の降雪状況、管制の指示による遅延の発生なども想定されます。

なお、羽田空港へのアクセスを提供する京急電鉄、東京モノレールはいずれも通常通りに運行しています。

羽田空港周辺は20時ごろ、成田空港は21時ごろまで降雪が予想されており、空港へアクセスする鉄道、バスなどの公共交通機関への影響も懸念されます。運航や運行状況、条件付き運航や航空券の変更については、各社のウェブサイトを参照ください。

期日: 2022/01/06
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