航空機の座席頭上の手荷物入れ「オーバーヘッドビン」を見やすくするミラー(鏡)製造を手がけるコミーは、日本航空(JAL)の客室乗務員の意見を反映したコンパクトミラー「CAミラー」を販売しています。この商品に2022年1月から、日本トランスオーシャン航空(JTA)と沖縄美ら海水族館がコラボレーションする「ジンベエジェット」をイメージし、青とピンクのイラストをあしらった「CAミラー」が新たなラインナップに加わりました。
「CAミラー」は、コミーが航空機の手荷物入れに備えられているアクリル製で割れにくく、傷つきにくいミラーの特徴を活かし、CAからの意見として常に持ち歩けるよう制服のポケット生地を傷めない丸みのあるデザインが採用されています。裏面のデザインも剥げずにきれいな状態で使えるよう耐久性・衝撃性に優れた特殊プラスチックでカバーされ、JTAバージョンの「ジンベエ」のイラストが剥げにくくなっており、重さ4グラム(g)と超軽量です。
ジンベエジェットは、美ら海水族館のジンベエザメをイメージし、青の「ジンベエジェット」とさくら色の「さくらジンベエ」の2機が運航されています。JTA「CAミラー」も2色が用意されています。
この商品はJTAの機内、那覇と石垣空港の売店「Coralway(コーラルウェイ)」で販売されています。また、JTAオフィシャルグッズをオンライン販売するショッピングサイト「Coralwayショッピング」でも購入できます。価格は、1,100円です。
なお、JALの鶴丸を描いた「CAミラー」のカラーはホワイト、ネイビー、ブラック、ピンクの4色を展開しています。