ジブリ制作の愛知・観光動画、あいち航空ミュージアムも登場

スタジオジブリが手がけた愛知県の観光動画「風になって、遊ぼう。」に、あいち航空ミュージアムと日本で開発・製造されたYS-11型が登場しています。動画は、愛知県長久手市の「愛・地球博記念公園」内に2022年11月に開業を予定している「ジブリパーク」に先駆け、1月27日(木)に愛知県が公開しました。

観光動画は、ジブリ作品が描いてきた風、飛翔、走る喜び、歴史を感じるノスタルジーをドローンによる空撮を中心に描かれています。4分21秒のフルバージョンでは、1分55秒から「あいち航空ミュージアム」館内を少女が走り抜け、展示されている日本航空機製造のYS-11が印象に残る映像に仕上げられています。

ジブリ作品「風立ちぬ」は、零式艦上戦闘機、通称「ゼロ戦」の設計者として知られる堀越二郎をモデルに創作されました。その堀越二郎は戦後、YS-11の設計・製造に参加しています。

なお、テーマパーク「ジブリパーク」は2022年11月1日(火)、愛知県の愛・地球博記念公園にオープン予定です。