ピーチ、釧路発の国内貨物取り扱い開始 ウニ180kgを搭載

ピーチ、釧路発の国内貨物取り扱い開始 ウニ180kgを搭載

ニュース画像 1枚目:ピーチ イメージ (Deepさん 2022年1月22日撮影)
© FlyTeam Deepさん
ピーチ イメージ (Deepさん 2022年1月22日撮影)

ANAグループの格安航空会社(LCC)・ピーチ(Peach Aviation)は、2022年2月3日(木)から釧路発の国内線に貨物搭載を開始しました。初日の2月3日(木)は、ウニ約180kgが搭載され、関西圏に届けられています。航空貨物を取り扱うANA Cargoの運賃表によると、輸送料金は8万100円とみられます。

ピーチは2020年11月に航空貨物の取り扱いを開始。福岡発の那覇、新千歳行き、成田発着の関西・新千歳・福岡・那覇線、関西発着の新千歳・那覇線、名古屋(セントレア)発着の新千歳・那覇線に対象を拡大しています。

北海道発では2021年7月に新千歳発の取り扱いを開始し、釧路空港はこれに続く2地点目です。道東から関西圏への国内輸送ルートが拡大し、高速での輸送に対応できるようになります。

ピーチは、使用するエアバスA320型やA321型の旅客席下に設けられている貨物スペースを利用し、国内航空貨物の輸送を手がけています。

期日: 2022/02/03から
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