ガルーダ・インドネシア航空は2022年2月3日(木)、成田発デンパサール行きGA881便を運航しました。当日はエアバスA330-300型で運航、成田着は貨物便としてスラウェシ島のマナドから飛来する珍しい運航でした。また、成田発はバリ島が国際線旅客便の受け入れを再開した2021年10月以降、初めての到着便になりました。
ガルーダ・インドネシア航空は2月10日(木)、2月17日(木)、2月24日(木)にも成田発デンパサール行きGA881便を運航する計画です。コロナ禍の影響で、日本発着の成田・関西発着デンパサール線は運休していますが、2月の成田/デンパサール線のみ4日間の運航が計画されています。
なお、日本とインドネシアを結ぶガルーダ・インドネシア航空の他の航路は、羽田/ジャカルタ線のみ運航されており、成田、関西発着のジャカルタ線は運休しています。
今回、インドネシアから日本着の貨物便としての運航時には、マグロなどの水産物や水産加工品などが搭載されていました。また、日本発の旅客便を受け入れたデンパサール・ングラライ国際空港は年間1,500万人の受け入れ能力があり、今後も国際線の到着、さらには入国時の検査体制を含め旅行客の受け入れ準備を整えているとアピールしてます。
※ガルーダ・インドネシア航空の発表を受け、運航日を追加しました。(2022/2/8 19:46)