11月に20年ぶり国際観艦式、海自が記念ロゴマーク募集 3/6必着

11月に20年ぶり国際観艦式、海自が記念ロゴマーク募集 3/6必着

ニュース画像 1枚目:海上自衛隊 創設70周年ロゴ
© 海上自衛隊
海上自衛隊 創設70周年ロゴ

海上自衛隊は2022年3月6日(日)23時59分必着で、「2022年(令和4年)度 国際観艦式」のロゴマークを募集しています。海上自衛隊は2022年度に創設70周年を迎え、自衛隊記念日行事「観閲式」を20年ぶりの国際観艦式として11月に開催されます。20年前の国際観艦式、過去の観艦式とも海自航空機や航空自衛隊のブルーインパルスなども参加しており、海だけでなく、空も彩る大規模な催しです。

ロゴマークは、一般から募集しており、採用されると国際観艦式の各種イベントなどに広く使用されます。海自はすでに創設70周年記念ロゴマーク・キャッチフレーズを決定。ロゴマークは「70」の数字と、艦艇を描き、キャッチフレーズは「守る未来、つなぐ海」としており、これと併用する場合もあります。

応募は個人、グループ、法人を問わず、日本国内在住者を対象に1人何点でも応募可能です。応募時は、JPEGまたはPNGでファイルサイズ2MB以内を海自ウェブサイトにアップロードし、デザイン意図などロゴマーク案の説明、必要事項を記入。選考基準は、記念行事にふさわしいものか、関連する各種イベントやグッズなど幅広い使用を考慮されているかなどの観点から検討されます。採用者には、6月下旬までに海上自衛隊から連絡し、ホームページなどで公表します。

前回の国際観艦式は、2002年10月に東京湾で開催されました。日本では初めての国際観艦式で、外国艦艇11カ国41隻が参加して晴海沖が会場でした。開催にあわせ、集結した艦艇は晴海、横浜、木更津、横須賀に停泊し、各地で様々な催しも実施されました。「観閲式」では事前に乗艦券など申し込みも受け付け、20年前の「国際観艦式」でも同様に一般募集が実施されていました。

期日: 2022/02/04 〜 2022/03/06
メニューを開く