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羽田空港 イメージ
気象庁は、2022年2月10日(木)から2月11日(金・祝)にかけて、関東甲信地方で大雪となる箇所が発生すると注意を呼びかけ、これを受けて航空大手2社が対応を開始しています。予報によると、関東地方の平野部で積雪が見込まれ、予想より気温が低い場合は、警報級の大雪になる可能性があります。大雪、路面の凍結を原因とする交通障害の発生が見込まれています。
関東地方の降雪予報を受け、航空会社も早めの対応を決定しています。全日本空輸(ANA)、日本航空(JAL)とも2月10日(木)から2月11日(金・祝)にかけて、羽田、成田を発着する運航便に影響があると告知。ANAは羽田発着を対象に、2月10日(木)始発から2月11日(金・祝)11時59分までを対象に、手数料なしで搭乗予定便の変更や払い戻しに対応します。JALは羽田・成田発着を対象に、天候理由の変更・払い戻しに対応します。
大手2社以外にもソラシドエア、AIRDOも2月10日(木)始発から2月11日(金・祝)11時59分までの便を対象に、天候理由の変更・払い戻しへの対応を開始しています。
空港アクセスでは、京浜急行が2月10日(木)の降雪予報に注意を呼びかけています。なお、気象庁は随時、関東地方への大雪予想の情報を更新する予定で、新たな情報は2月9日(水)6時ごろに発表予定です。
