シンガポール・エアショー、全ての展示飛行ライブ配信 777XやA350も参加

シンガポール・エアショー、全ての展示飛行ライブ配信 777XやA350も参加

ニュース画像 1枚目:シンガポール空軍 F-16C 機動飛行
© Singapore MINDEF
シンガポール空軍 F-16C 機動飛行

2022年2月15日(火)から2月18日(金)まで、チャンギ国際空港と隣接するチャンギ・エキシビジョン・センターで開催される「シンガポール・エアショー2022」の展示飛行がすべてオンラインでライブ配信されます。展示飛行には、インド空軍、インドネシア空軍、シンガポール空軍、アメリカ空軍、アメリカ海兵隊で、民間からはボーイングの最新鋭機777X、エアバスA350-1000型が参加します。

ニュース画像 1枚目:ボーイング 777X
© Boeing
ボーイング 777X
ニュース画像 2枚目:A350-1000
© AIRBUS
A350-1000

展示飛行は、会期中の4日間、実施されます。現地時間で、2月15日(火)12時30分、2月16日(水)、2月17日(木)、2月18日(金)は11時30分に開始予定です。ライブ配信は、シンガポール国防省(MINDEF)、またはシンガポールエアショー公式Facebookページで視聴できます。

今回の展示飛行には、インド空軍が披露するインド国産の軽戦闘機(LCA)「テジャス」がシンガポール・エアショーで初飛行します。インドネシア空軍はKAI KT-1ウンビ6機によるエアロバティックチーム「ジュピター」が編隊飛行。シンガポール空軍はF-16C戦闘機によるソロ、AH-64Dアパッチ攻撃ヘリ2機が飛行します。

ニュース画像 3枚目:シンガポール空軍 AH-64Dアパッチ攻撃ヘリコプター
© Singapore MINDEF
シンガポール空軍 AH-64Dアパッチ攻撃ヘリコプター

さらに、アメリカ空軍のB-52ストラトフォートレスが会場上空を航過飛行、アメリカ海兵隊から岩国航空基地所属の海兵第12飛行大隊(MAG-12)のF-35BライトニングIIが展示飛行します。

民間機は、エアバスがA350-1000型、ボーイングが777-9型と、それぞれ最新鋭の機種を披露します。両機種とも会場に向かって、その機動が披露されます。シンガポール・エアショーは、2年に1回開催されており、今回はコロナ後の回復を示すイベントとして、航空業界の回復の証として開催されます。

ニュース画像 4枚目:チャンギ・エキシビジョン・センターでの展示
© Singapore MINDEF
チャンギ・エキシビジョン・センターでの展示

■シンガポールエアショー2022展示飛行・ライブ配信
2月15日(火) 12:30〜
2月16日(水) 11:30〜
2月17日(木) 11:30〜
2月18日(金) 11:30〜
<展示飛行>
インド空軍:ヒンドスタン・テジャス (1機)
インドネシア空軍:エアロバティックチーム「ジュピター」
 KAI KT-1ウンビ(6機)
シンガポール空軍:F-16C戦闘機 (1機)
シンガポール空軍:AH-64Dアパッチ攻撃ヘリ (2機)
アメリカ空軍:B-52ストラトフォートレス (1機)
アメリカ海兵隊:F-35BライトニングII (1機)
エアバス:A350-1000 「F-WMIL」
ボーイング:777-9 「N779XW」

期日: 2022/02/15 〜 2022/02/18
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