ZIPAIR、2月からアメリカ/東南アジア間で乗継サービス 成田で入国手続き無し

ZIPAIR、2月からアメリカ/東南アジア間で乗継サービス 成田で入国手続き無し

ニュース画像 1枚目:ジップエア イメージ (Astechnoさん 2021年5月6日撮影)
© FlyTeam Astechnoさん
ジップエア イメージ (Astechnoさん 2021年5月6日撮影)

JALグループの格安航空会社(LCC)・ジップエア(ZIPAIR Tokyo)は2022年2月1日(火)から、成田空港での乗り継ぎサービスを開始しました。ロサンゼルスとホノルルのアメリカ2地点、バンコクとシンガポールの東南アジア2地点をそれぞれ結ぶ同日乗り継ぎサービスです。ZIPAIRを利用し、成田空港で同日乗り継ぎする場合、成田で入国手続きすることなく、ZIPAIRが運航する2便目に乗り継ぎできます。

ZIPAIRでは、ホノルル線の就航、さらにロサンゼルス線の就航で日米間だけでなく、アジア/アメリカ間の需要も取り込めていると以前から明らかにしていました。このサービス開始で、国際線同士の乗り継ぎ時に入国規制が厳しい日本でも、乗り継ぎ需要を着実に獲得できるようになります。

ZIPAIRは現在、成田発着のロサンゼルス線を日曜日を除く週6便、7月には7月から毎日運航を予定、ホノルル線は火・木・土の週3便で運航します。東南アジア路線では、バンコク線は毎日、シンガポール線は日の週1便を運航しています。

なお、乗継サービスを利用する場合、コンタクトセンターで対応します。このサービスについては、コンタクトセンター事務手数料は適用しません。すでに予約済みで航空券を購入済みの場合でも、コンタクトセンターへの連絡で乗継サービスを利用できるようになります。

■SIPAIR乗継サービス対象便
1) ZG52(バンコク-成田) -> ZG24(成田-ロサンゼルス)
2) ZG52(バンコク-成田) -> ZG2(成田-ホノルル)
3) ZG54(シンガポール-成田) -> ZG24(成田-ロサンゼルス)
4) ZG54(シンガポール-成田) -> ZG2(成田-ホノルル)
5) ZG23(ロサンゼルス-成田) -> ZG51(成田-バンコク)
6) ZG23(ロサンゼルス-成田) -> ZG53(成田-シンガポール)
7) ZG1(ホノルル-成田) -> ZG51(成田-バンコク)
8) ZG1(ホノルル-成田) -> ZG53(成田-シンガポール)

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