フィリピン、2/10から日本含め観光客受け入れ再開 航空会社も増便へ

フィリピン、2/10から日本含め観光客受け入れ再開 航空会社も増便へ

ニュース画像 1枚目:フィリピン航空 イメージ (mojioさん 2020年9月8日撮影)
© FlyTeam mojioさん
フィリピン航空 イメージ (mojioさん 2020年9月8日撮影)

フィリピン政府は2022年2月10日(木)から、日本を含むビザ免除国、かつワクチン接種済みの外国人の受け入れを再開します。フィリピン観光省(DOT)は、海外からの観光客受け入れ再開で、主要産業の観光によって経済の好転を期待。これを受け、日本/フィリピン間を結ぶ航空会社も徐々に便数を増やす計画です。

新型コロナウイルスのワクチン2回接種が完了し、フィリピンのビザ免除国・地域対象国の訪問者がビジネス・観光目的の場合、コロナ前と同様に査証なしでフィリピンへ入国できます。到着後に検疫所指定の施設で隔離する必要がなくなります。ただし、フィリピン到着日から7日間は、セルフモニタリングを行うことが条件です。

日本とフィリピン間を運航する航空会社は、全日本空輸(ANA)と日本航空(JAL)、フィリピン航空、セブパシフィック航空の4社です。ANAとJALは成田/マニラ線を毎日、運航しています。

フィリピン航空は、成田/マニラ線と関西/マニラ線を毎日、運航しています。このほか羽田、福岡、名古屋発着のマニラ線に加え、2月の一部日程で成田/セブ線を運航しています。

セブパシフィック航空は2月は成田、関西、名古屋発着のマニラ線を運航。この3路線とも3月初旬から増便します。さらに、3月から福岡/マニラ線を再開します。

■日本/フィリピン間の運航計画
<羽田/マニラ線>
フィリピン航空:週5便 (月・水・木・金・日)
<成田/マニラ線>
ANA:毎日
JAL:毎日
フィリピン航空:毎日
セブパシフィック航空 (水・金、3/6〜水・金・日、3/27〜月・水・金・日)
<成田/セブ線>
フィリピン航空:2/5、2/19
<関西/マニラ線>
フィリピン航空:毎日
セブパシフィック航空:週1〜2便(2/14、2/21、3/4〜月・金)
<福岡/マニラ線>
フィリピン航空:週4便 (月・水・金・日)
セブパシフィック航空:週1〜2便(3/1〜火、3/29〜火・木)
<名古屋/マニラ線>
フィリピン航空:週4便 (月・水・金・土)
セブパシフィック航空:週1〜2便(2/12、2/26、3/1〜火・木・土、3/27〜日・火・木・土)

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