気象庁は、2022年2月10日(木)から2月11日(金・祝)にかけて、関東甲信地方で警報級の大雪となる可能性があると注意を呼びかけています。羽田空港のある関東地方南部の平野部では、5から10センチの積雪を予想しています。日本航空(JAL)は、天候を理由とした航空券の変更・払い戻しに加え、73便の欠航も決定しました。
JALは、羽田発では那覇行き8時15分のJAL905便、伊丹行き9時30分のJAL111便、羽田着では伊丹発7時30分のJAL104便、新千歳発7時50分のJAL500便などで欠航が決まっています。羽田発着の伊丹線で6往復、新千歳・那覇線で1往復ずつ欠航します。福岡線は羽田発が3便、羽田着が4便の計7便です。
全日本空輸(ANA)も96便の欠航を決定しており、2月9日(水)に2社で170便近くの欠航が決まっています。前回、羽田でも降雪を記録した1月6日(木)には、JAL・ANAの2社で欠航した計100便をすでに超えています。