JAL、チェックインシステム不具合発生 手作業の搭乗手続きで運航に遅れ

日本航空(JAL)は2022年2月16日(水)、国内線チェックインシステムとJALウェブサイトの「国内線・国内線ツアー予約」に不具合が発生しています。この影響で、各空港での手続きに、スタッフが手作業で搭乗手続きする対応となっています。運航にも影響が及び、遅れが発生しています。

8時30分現在、羽田発着便でも遅れが出ています。7時40分発の旭川行きJAL551便が47分遅れ、南紀白浜行きが55分遅れになっています。

JALでは現在、システムの復旧と不具合の原因を調査しています。また、搭乗客に対し「大変ご迷惑をおかけいたしますことをお詫び申し上げます」と陳謝しています。