JAL A350初のワンワールド特別塗装機、いよいよ羽田に飛来

JAL A350初のワンワールド特別塗装機、いよいよ羽田に飛来

ニュース画像 1枚目:JALが受領したA350では初めてのワンワールド特別塗装機
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JALが受領したA350では初めてのワンワールド特別塗装機

日本航空(JAL)はエアバスA350-900型の15機目を受領、2022年2月17日(木)に羽田空港にフェリーします。フェリー便はJL8102便として、羽田空港に10時ごろに到着する予定です。この機体は、JALでは初めて胴体に「oneworld」と記されたワンワールド特別塗装機です。機体記号(レジ)は「JA15XJ」です。

JALのワンワールド特別塗装機は、ボーイング767-300型「JA8980」が退役したばかりで、ボーイング777-300ER型「JA732J」の1機のみになっています。グループ会社では北海道エアシステム(HAC)のATR-42-600型「JA13HC」がワンワールド塗装で、これを含め2機です。A350が加わることで、計3機になります。

日本に到着後、15機目のA350は国内線に投入される予定です。JALのA350は2021年12月に受領した「JA14XJ」に続くものです。2021年度では6月、8月、9月、10月、11月、12月に受領しており、「JA15XJ」で7機目です。JALは国内線のA350-900で運航する路線の拡大、増便を実施しており、現在の2021/22冬スケジュールでは羽田/大阪・伊丹線での本格導入を始め、羽田発着の新千歳、福岡線や、伊丹/那覇線に投入しています。

ニュース画像 1枚目:離陸するoneworld特別塗装機
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離陸するoneworld特別塗装機
ニュース画像 2枚目:タキシング中のoneworld 「JA15XJ」
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タキシング中のoneworld 「JA15XJ」
ニュース画像 3枚目:oneworld特別塗装機 「JA15XJ」
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oneworld特別塗装機 「JA15XJ」
ニュース画像 4枚目:A350の機首が尖った様子、両翼のウイングレットと共に「oneworld」が印象的
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A350の機首が尖った様子、両翼のウイングレットと共に「oneworld」が印象的
ニュース画像 5枚目:「oneworld」が大きく描かれた胴体が印象的
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「oneworld」が大きく描かれた胴体が印象的
ニュース画像 6枚目:エアバス・デリバリーセンターに到着したJAL oneworld特別塗装機
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エアバス・デリバリーセンターに到着したJAL oneworld特別塗装機
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