JALのA350ワンワールド特別塗装機、羽田到着 国内線で運航へ

JALのA350ワンワールド特別塗装機、羽田到着 国内線で運航へ

ニュース画像 1枚目:羽田空港に到着したワンワールド特別塗装機 (Tatsuya.Kさん 2022年2月17日撮影)
© FlyTeam Tatsuya.Kさん
羽田空港に到着したワンワールド特別塗装機 (Tatsuya.Kさん 2022年2月17日撮影)

日本航空(JAL)が受領した15機目のエアバスA350-900型が2022年2月17日(木)、羽田空港に到着しました。10時50分すぎにA滑走路の34Lに到着しました。胴体に「oneworld(ワールド)」と記されたワンワールド特別塗装機で、機体記号(レジ)は「JA15XJ」です。今後は、国内線で運航される予定です。

JALに新たなワンワールド特別塗装機が加わるのは、2019年12月に塗装されたボーイング777-200型の機体記号(レジ)「JA706J」以来、約2年ぶりです。「JA706J」はすでに退役しており、現役機では、ボーイング777-300ER型「JA732J」とあわせ2機体制で、グループ会社の北海道エアシステム(HAC)とあわせ、計3機になります。

「JA15XJ」は今後、整備などの後にJALの国内線に投入されます。国内線でA350-900で運航する羽田発着の大阪・伊丹線、新千歳、福岡、那覇線や、伊丹/那覇線に投入されます。

ワンワールド特別塗装機は、日本航空(JAL)が加盟する航空連合「ワンワールド」のロゴを描いています。「ワンワールド」は2022年2月現在、JALをはじめ、アメリカン航空、カタール航空など正会員14社、アフィリエイトとして正会員各社のグループ企業20社、さらに日本にも乗り入れるフィジー・エアウェイズが「コネクト」として加盟しています。

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