フィンエアー、日本路線の2022夏スケジュール変更 羽田線就航は7月に

フィンエアー、日本路線の2022夏スケジュール変更 羽田線就航は7月に

ニュース画像 1枚目:フィンエアー イメージ (IMP.TIさん 2022年1月4日撮影)
© FlyTeam IMP.TIさん
フィンエアー イメージ (IMP.TIさん 2022年1月4日撮影)

フィンエアーは2022年2月17日(木)、2022年夏スケジュールの運航計画のうち、日本路線の便数を更新しました。フィンエアーは、夏スケジュールでコロナ前に運航していた日本路線の規模に再す方針で、日本とヨーロッパを週40便体制で結ぶ計画を2021年11月に示していました。これは変えないものの、新型コロナウイルス感染症の影響に伴う日本政府の入国制限を受けた対応とみられます。羽田線の就航を7月に遅らせるなど、当初の予定から一部路線の調整を実施しています。

成田線は一部で週6便で基本はデイリー運航、関西線は日中に週5便と夜間便を運航する段階的な増便を計画しています。名古屋(セントレア)発着は、5月に週3便で再開予定です。また、新規就航の羽田線と、福岡、新千歳線は7月から運航します。

フィンエアーは「一日も早く海外への渡航が開かれてゆくことを切に望みます」とコメントし、本社が示している週40便の計画通りに運航する準備が出来ているとしてます。なお、予約便がキャンセルになった場合、未使用の航空券は払い戻しにも対応しています。

■フィンエアー 2022年夏 運航計画
成田線:一部を除き週7便運航
羽田線:7月就航予定
関西線:夏スケジュールに段階的に増便
名古屋(セントレア)線:5月再開
福岡線:7月から夏季運航を再開
新千歳線:7月から初の夏季運航

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