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カタール航空 レトロ塗装
カタール航空は2022年2月16日(水)、25周年記念企画としてボーイング777-300ER型に就航時のノスタルジックな塗装を施しました。この特別塗装機は、機体記号(レジ)「A7-BAC」で、2月17日(木)のドーハ/パリ線のQR41便から定期便に投入されています。就航時に採用されたデザインを復刻した特別塗装機は今後1年間、カタール航空が就航する各地に運航される予定です。
カタール航空は1997年4月、アクバル・アル＝バーキルCEOが率いて就航し、レトロ塗装は特に、初期のカタール航空を利用した旅客に当時の旅を思い出してもらいます。現在、カタール航空は6大陸140都市へ就航するネットワークを拡大し、イギリスのスカイトラックスが運営するワールドエアラインアワードで「エアラインオブザイヤー」に6回、世界一として認められた質の高いサービスをアピールします。
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カタール航空 レトロ塗装
2022年にカタール航空は、25周年のさまざまなイベントを予定しています。中でも、11月からカタールを舞台に「FIFAワールドカップカタール2022」が開催され、スポンサーとして世界から多くの旅客を受け入れる予定で、こうした機会も活用していく計画です。
なお、カタール航空は現在、成田/ドーハ線にボーイング777-300ERを使用しています。ただし3月下旬からエアバスA350-1000型に変更する予定です。3月末までに日本へやってくるか、期待したいところです。
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かつてのカタール航空塗装 (Fuseyaさん 1996年6月10日撮影)