空自2機目のKC-46A空中給油・輸送機、美保基地に到着 2/24

空自2機目のKC-46A空中給油・輸送機、美保基地に到着 2/24

ニュース画像 1枚目:米子空港に到着したKC-46A「14-3612」 (CYGNUS_20-1101さん 2022年2月24日撮影)
米子空港に到着したKC-46A「14-3612」 (CYGNUS_20-1101さん 2022年2月24日撮影)

航空自衛隊に2機目のKC-46A空中給油・輸送機が納入され、2022年2月24日(木)に美保基地へ到着しました。シアトルのボーイング防衛・宇宙・セキュリティ部門(BDS)が所在するボーイング・フィールドから、美保基地へ直接、フェリーされました。空自のKC-46Aは、1機目が2021年10月29日(金)に到着。今回の2機目到着で、2021年度に予定されていた納入機は計画通りに引き渡しされました。

2機目のKC-46Aは、機番「14-3612」が付与されています。初飛行は2021年11月5日で、製造されたエバレット工場のあるワシントン州上空を中心に実施されました。空自への納入までに11月、12月と飛行試験を続け、今回の納入に至りました。

美保基地には、KC-46Aを運用する第405飛行隊が編成され、2021年12月から、運用試験飛行が開始されています。2機目も各種、確認などを経て、運用試験が始まると見られます。一連の試験は、およそ1年6カ月かけて実施される予定です。

空自は、KC-46Aを計6機導入します。3・4機目は2023年度、5・6機目は2024年度にそれぞれ受領します。美保基地では、6機が揃う2024年度に向け、燃料系統の整備格納庫、駐機場や洗機場、燃料施設の整備が進められています。また、訓練施設を含め、大半の設備は2022年度に完成する予定です。

KC-46Aは、ボーイングが製造する旅客機の767型をベースにした空中給油・輸送機です。767-200の長距離貨物機(LRF)をベースに、主翼や主脚などは767-300ERの部品を採用し、グラスコックピット化されています。

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