ロシア上空の航空機通過、欧各社の運航に影響 ANA・JALは運航継続

ロシア上空の航空機通過、欧各社の運航に影響 ANA・JALは運航継続

ニュース画像 1枚目:ロシア上空を通過するJAL46便、JAL408便、JAL44便、NCA17便が続く
ロシア上空を通過するJAL46便、JAL408便、JAL44便、NCA17便が続く

ロシアのウクライナ侵攻を受け、イギリスが2022年2月24日(木)に同国領空のロシア国籍機による飛行を禁止し、これを皮切りにヨーロッパ各国が相次いで領空上空の飛行禁止措置を講じています。EU加盟国が一致し、EU加盟国での離着陸や領空での飛行を禁止しています。これを受け、ロシア側も対抗措置を繰り出し、ヨーロッパ各国の航空会社によるロシア上空の通過が禁止されました。このため、日本路線を運航するルフトハンザ・ドイツ航空、エールフランス航空、ブリティッシュ・エアウェイズなどに影響が出ています。日本の航空会社はロシア上空を通過する便の運航は継続しています。

日本の航空会社は2月28日(月)10時現在、全日空(ANA)、日本航空(JAL)、日本貨物航空(NCA)の3社、8機がロシア上空を飛行して運航しています。ANAはパリ発羽田行きANA216便、ロンドン発羽田行きANA212便、フランクフルト発羽田行きANA224便、羽田発フランクフルト行きANA203便を運航。JALはパリ発羽田行きJAL46便、フランクフルト発羽田行きJAL408便、ロンドン発羽田行きJAL44便を運航。NCAは、ミラノ発成田行きNCA17便を運航しています。

すでにロシア上空を通過した便は、NCAの成田発アムステルダム行きNCA8便があります。このほか、大韓航空やアシアナ航空の韓国の航空会社、中国の航空各社もロシア上空を飛行を続けています。

ロシア国籍でも一部に影響が発生しています。アエロフロート・ロシア航空はモスクワ・シェレメーチエヴォ国際空港発着のうちロストフナドヌー、クラスノダール、アナパ、スタブロポリ、ベルゴロド、シンフェロポリ線などの運航をキャンセル。希望者には、地上輸送でミネラルヌイエボディ、スタブロポリ、ヴォルゴグラード、ソチなどに目的地を変更しています。

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