JAL新卒採用、業務企画・運航乗務員訓練生・客室乗務職で270名募集

JAL新卒採用、業務企画・運航乗務員訓練生・客室乗務職で270名募集

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「就活」解禁日にあわせ、日本航空(JAL)は2022年3月1日(火)、2023年度入社の新卒採用を開始しました。事務系・数理/IT系・技術系の業務企画職は90名程度、自社養成パイロットの運航乗務員訓練生は既卒採用と合わせ80名程度、客室乗務職は100名程度の採用、計270名程度を募集します。

業務企画職は、4年制大学または大学院・修士課程を卒業・修了、または卒業・修了見込みの方が対象です。2020年4月~2022年3月までの既卒、2022年4月~2023年3月までの新卒とも、対象です。技術系は理系学部学科が対象ですが、事務系、数理・IT系は指定はありません。

自社養成パイロットは、4年制大学または大学院・修士課程、高等専門学校・専攻科を卒業・修了、または卒業・修了見込みの方が対象です。2019年4月~2022年3月までの既卒、2022年4月~2023年3月までの新卒とも、対象です。学部学科の指定はありませんが、矯正視力が1.0以上、各眼の屈折率などの健康条件があります。

客室乗務職は、専門学校・短期大学・高等専門学校・4年制大学を卒業・修了、または卒業・修了見込みの方が対象です。2020年4月~2022年3月までの既卒、2022年4月~2023年3月までの新卒とも、対象です。学部学科などの指定は無く、2023年4月以降に会社が指定する時期の入社が可能な方です。

JALグループでは、ジェイエア、日本トランスオーシャン航空(JTA)など、新卒で客室乗務職、運航乗務員訓練生、地上職(総合職)、業務企画職(事務系・技術系)など、各社毎に募集を再開しています。

国内航空会社では、コロナ禍を受けて一時は新卒・中途採用ともに中断していました。2021年後半から2022年にかけて、徐々に採用活動が再開される動きが出てきています。今回のJALグループ以外でも、ANAグループは運航乗務職(パイロット)、事務スタッフ、財務・IRやIT・データの高度専門人材、整備・運航技術の技術スタッフを採用を再開。ピーチは2022年度入社の客室乗務員をはじめ、整備士、整備・営業・システム部門スタッフの既卒採用を再開、AIRDOは2022年度入社の客室乗務員を採用を実施しています。また、スカイマークも事務系・技術系・ITの職種や客室乗務職、整備従事者、旅客スタッフ、ランプハンドリングスタッフも新卒採用を再開する方針です。

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