空自F-15、米空軍のB-52・F-35Aなどと共同訓練

空自F-15、米空軍のB-52・F-35Aなどと共同訓練

ニュース画像 1枚目:B-52を中心に編隊飛行、左が空自F-15、右にF-35A
© 航空自衛隊
B-52を中心に編隊飛行、左が空自F-15、右にF-35A

航空自衛隊は2022年2月24日(木)、アメリカ空軍と共同訓練を実施したと発表しました。参加した部隊は、那覇基地に所在する第9航空団のF-15イーグル2機です。アメリカ空軍からはB-52ストラトフォートレス2機、F-35AライトニングIIの2機とKC-135ストラトタンカー1機です。

アメリカ空軍は第96遠征爆撃飛行隊(96EBS)のB-52がグアムのアンダーセン空軍基地に2月中旬、到着したと発表していました。定期的な前方展開で、太平洋地域で今回の空自との共同訓練などを実施する計画があると公表していました。

さらに、アラスカ州アイルソン空軍基地に所在する第354戦闘航空団(354FW)が2月下旬には嘉手納飛行場へF-35AライトニングIIが展開していることも発表されています。空自との訓練では、グアムのB-52、嘉手納のF-35Aが参加したとみられます。

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