日本貨物航空、3/13までヨーロッパ線運休 航路選定進める

日本貨物航空、3/13までヨーロッパ線運休 航路選定進める

ニュース画像 1枚目:青帯さん 2017年3月16日撮影 JA17KZ ボーイング747-8KZF/SCD 日本貨物航空
青帯さん 2017年3月16日撮影 JA17KZ ボーイング747-8KZF/SCD 日本貨物航空

日本貨物航空(NCA)は2022年3月13日(日)まで、ロシア領空を通過しない航路の選定・調整のため、成田/アムステルダム/ミラノ/成田線を運休を決定しています。NCAは3月2日(水)の成田発アムステルダム行き以降、ロシア・ウクライナ情勢を受けて運休しています。NCAは航路の選定・調整中で、早期復航を目指していると明らかにしています。

NCAは通常、成田発は火・水・金に1日1便と日のみ1日2便、週5便を運航しています。アムステルダム発は月・水・木・土・日に運航し、ミラノ経由で成田に戻る運航です。アムステルダムでは、ドイツ、フランス、ベルギーなどから陸送を経て利用することも可能です。

NCAがコードシェアを実施するカーゴルクスとカーゴルクス・イタリアは、ルクセンブルクから火曜の週1便、ミラノ発の水・金・土の週3便で直行便に加え、バクー(ヘイダル・アリエフ国際空港)を経由する便がありました。このため、中央アジアを経由する南回りが選定されています。また、コードシェアを実施するシルクウェイ・ウェスト・エアラインズは、バクーを拠点に週2便を運航しています。

旅客便では全日空(ANA)がフランクフルトとブリュッセル線を南回り、日本航空(JAL)がロンドン線をアラスカ上空を通過する北回りを使用。NCAも直行便で運航するか、コードシェアするカーゴルクスと同じ、パートナーのシルクウェイ・ウェスト・エアラインズの拠点のある中央アジア経由南回りを選定するか、またはアラスカ経由の北回りとするか、重量の理由からテクニカルランディングを実施するかなど注目されます。

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