羽田/台北・松山線、4月から台湾2社が再開へ

羽田/台北・松山線、4月から台湾2社が再開へ

ニュース画像 1枚目:エバー航空 イメージ (NH788さん 2016年9月19日撮影)
© FlyTeam NH788さん
エバー航空 イメージ (NH788さん 2016年9月19日撮影)

4月から、台湾の2社が羽田/台北・松山線の運航再開を計画しています。エバー航空は2022年4月28日(木)から再開、チャイナエアラインは5月4日(水)再開を予定しています。両社は2020年4月以降、この路線は運休していました。台湾は3月7日(月)から、海外から台湾へ日本を含むビジネス関係の訪問者の受け入れを再開しています。視察・投資・契約・求職などを目的とする場合、台湾大使館や代表処で特別入境許可の入手などが条件です。

エバー航空は、火、木、日の週3便で再開し、機材はエアバスA321型を使用します。5月にはエアバスA330型に大型化する予定です。チャイナエアラインは、5月4日(水)からエアバスA321neo型を投入する計画です。運航は水、土の週2便です。これにより、台湾側の2社で週5便で結ぶことになります。なお、チャイナエアラインは2021年11月にA321neo型の1機目を受領しており、2022年1月に名古屋(セントレア)に飛来しています。

羽田/台北・松山線は、日本航空(JAL)、全日空(ANA)とも定期便を運航再開しており、日本/台湾を結ぶシャトル便は4社が運航となります。これにより、ビジネスでの利用客の増加も期待されます。

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