海外旅行いつから行ける?東南アジアの規制緩和に注目! 2022/3/24時点

海外旅行いつから行ける?東南アジアの規制緩和に注目! 2022/3/24時点

ニュース画像 1枚目:空港ターミナル
© flyteamニュース
空港ターミナル

2022年3月22日(火)、新型コロナウイルス感染症対策で、東京や大阪など18都道府県に適用されていたまん延防止等重点措置が、約2ヶ月半ぶりに全面解除されました。ちょうど春休みが始まろうとしている時期です。延期していた国内旅行だけではなく、海外旅行も検討される頃ではないでしょうか。

毎月各国の入国制限措置をお伝えしていますが、今回は入国規制を緩和する動きへ向かう東南アジアに注目して、新型コロナウイルスに対する水際対策をまとめました。
(この表で想定している渡航者とは、日本国籍を有する成人、ワクチン接種2回完了して2週間経過、空路かつ直行便を利用、短期間の滞在のために入国する者です。)

ニュース画像 1枚目:日本からの渡航者に対する東南アジアの入国制限措置の一覧 (2022/3/24作成)
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日本からの渡航者に対する東南アジアの入国制限措置の一覧 (2022/3/24作成)
※シンガポール、マレーシアとも4/1から規制緩和 (追記:2022/03/25)

東南アジアの各国では、経済の回復をはかる必要があるとして、入国規制を緩和しています。タイとカンボジアはいち早く、2021年11月から隔離免除を開始。2022年に入ると、フィリピンは2月10日(木)、ベトナムは3月15日(火)に、観光客の入国を全面的に再開しました。4月1日(金)には、インドネシアが全土での隔離免除を検討しています。なお、インドネシアの人気リゾート地であるバリ島は、すでに観光目的での入国が可能で、隔離も免除されています。

このように、厳しい水際対策をしていたアジア各国が観光客の受け入れを再開させつつあります。今後さらに規制緩和の動きが広がっていくと予想されます。新型コロナウイルス感染状況は日々変化し、各国の入国措置も随時変更されています。最新情報は、外務省や各国大使館の公式情報を確認しましょう。

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