羽田エクセルホテル東急、シミュレーターで本格的な操縦訓練学ぶコース開設

羽田エクセルホテル東急、シミュレーターで本格的な操縦訓練学ぶコース開設

ニュース画像 1枚目:客室内に設置されているボーイング737-800型シミュレーター
© 羽田エクセルホテル東急
客室内に設置されているボーイング737-800型シミュレーター

羽田エクセルホテル東急は、客室内に設置したボーイング737-800型のシミュレーターを使った操縦訓練コースを販売しています。シミュレーターは、「スーペリアコックピットルーム」として、客室内に設けられた本格的なシミュレーターで、2019年に設置されました。本格的に学びたいとの利用者からの声を受け、今回の操縦訓練コースの企画に至りました。

訓練コースは、パイロットがコクピット内で行う操作を学び、シミュレーターで飛行機操縦の技術を習得する内容です。離陸から高度6,000フィートで水平飛行する1段階から最終の7段階まで設けられ、ベーシックとアドバンスの2レベルが用意されています。特典として、アドバンスコースを卒業すると、1時間7,000円でソロフライトを体験できます。

訓練コースは、まずは「ベーシック」からスタートします。パイロットがコクピットで行う操作と、簡単な操縦技術を1段階から7段階までに分けて学ぶ内容です。段階を上る際には、見極め試験が必須です。「アドバンス」は、ベーシック終了後に1段階から7段階まで、より深い知識と、本格的な操縦技術を学ぶ内容です。こちらも各段階ごとに見極め試験が必須で、最後に卒業試験が設けられています。

料金は、入会金5,000円、レッスン90分15,000円です。2回目以降は、90分15,000円でオンラインで予約できます。利用時間は15時30分から17時です。なお、訓練コースはオリジナルのフライトシミュレーター操縦訓練コースのため、パイロットライセンス取得の積算時間にはカウントされません。

メニューを開く