ソラシドエアは2022年4月11日(月)、沖縄県沖縄市を空恋プロジェクトの機体「ちゃんぷる~文化のまち 沖縄市へGO」の運航を開始しました。当日は、那覇空港でSNJ22便の那覇発10時40分の出発前にイベントが開催されました。SNJ22便の旅客には、オリジナルフライトタグ、沖縄市の情報誌、搭乗証明書など記念品が配付されました。「ちゃんぷる~文化のまち 沖縄市へGO」は、空恋プロジェクトの機体として32番目で、機体記号(レジ)「JA809X」のボーイング737-800型は約1年間、沖縄市をPRします。
「ちゃんぷる~」は、沖縄の方言で意味は「混ぜこぜ」。空恋プロジェクトでは、沖縄の伝統文化とさまざまな文化が融合する様子を「ちゃんぷる~文化」と表現しています。機体後方には、沖縄市エイサーキャラクターのさなじぃ・サーちゃん・エイ坊・たーくんが描かれています。市花のハイビスカス、背景には音楽のまちを象徴する 「コザ・ミュージックタウン」 のモニュメント、エンターテインメントの拠点施設 「沖縄アリーナ」 と、文化の発信拠点が描かれています。
空恋プロジェクトは2012年から開始しており、沖縄県の各自治体と協力したプロジェクトは今回で5件目です。沖縄県「春咲へひとっ飛び!沖縄やんばる号」が2013年10月に登場して以降、2014年10月に「やんばる花めぐり号」、2015年12月に「プロ野球沖縄スプリングキャンプへGO!」、2018年に宜野座村「Rio Park Ginoza号」が運航されてきました。
なお、「JA809X」による空恋プロジェクトは4件目です。2014年9月に宮崎県高原町の「霧島山のふもと たかはる号」、2016年2月に宮崎県「日本のひなた宮崎号」、2018年11月に長崎県波佐見町「陶器のまち HASAMI号」として運航されています。